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教習日記と一緒に家の話をしようと思ったら長くなってしまったので、分割して本日二度目の日記です。
では昨日に引き続き、家のちと怖い話
教習と教習の間に時間が空いたので、一旦家に帰って、昼寝をすることにしたのです。
ベッドに入ろうとすると、天井からパチ、パチ、と音が。
「ぅわぁ何だろ嫌だなー」と思いつつも気にしないようにして、
さぁ寝ようと目を閉じると、
すぐに隣の部屋からこちらへ向かってくる足音が。
ズッ、ズッ、と畳の上を歩く音、
続いて廊下をキシ、キシ、と歩く音、
そして音は私の部屋へ。
祖母や祖父なら、入るなり「なんだ、寝たのか」とか何かしら言うのですが、その足音の主は何も言いません。部屋にはもこもこの(薄くなっちゃってますが)カーペットをひいてあるので足音は鈍くなって、微かにグッ、グッ、という音が私が寝てるベッドまで近づいてきました。そして私の顔の横でピタリと止まるのです。
…気配がするんです。
気配というより、視線と言った方がいいかもしれません。感じるんです。誰かが私の顔をジィッと覗き込んでるんです。
怖いじゃないですか
よくこういう体験に付き物という金縛りには遭わなかったのですが(ていうか一生遭わなくていい)、とてもじゃないけど、目を開けて相手が誰か確かめてみようとは思えないんですよ
そのうち視線は私から離れて、相手はベッドの上の方をウロウロしだしました。そしてまた、私に近づいて、私の顔をじぃっと覗き込むんです。私が必死で寝たフリをしてると、やがて相手は部屋から出ていきました。
グッ、グッ、キシ、キシ、ズッ、ズッ、と足音を残して。
音が完全に隣の部屋に行ってから、私はやっとホッとして目を開けられました。
でも毎日毎日こんなんじゃたまりません。なので、祖母にこのことを話してみると、祖母は首を傾げた後でポツリと、「あんたの曾祖母ちゃんかねぇ」と。
実は私の曾祖母は、私が生まれるだいぶ前に、この家で亡くなってるんです。だいぶ年をとってからの病気だったんですけれど。
曾祖母は私の母のことを、とても可愛がっていたそうです。私が今使ってる部屋は、当時、母が使っていた部屋なんです。もしかしたら、母がまたこの家に戻ってきたのを知って(笑)、心配で見に来たのかもしれない、と祖母は言うんです。
なのに母が使っていたベッドには私が寝てる、何度見ても私が寝てる、ということで、(私の)母は一体どこなのかと、高齢だった曾祖母わけがわからずウロウロしてるんじゃないか、というのが祖母の結論でした。
…ということは、私、とばっちり?
なんと迷惑な(‾□‾;)!!(失礼)
仕方がないので、教習が終わってから、母が私の部屋に清めの塩を撒いて、お線香を焚きました。私は足音が始まる隣の部屋に行って(実はその部屋には神棚があったんです)、神様に
「神様、私の周りをウロウロしてる方にお伝え下さい。私は母ではありません(笑)」
とお願いしておきました。
そしたら、その夜(つまりは昨夜)、何も起こらなかったんです!!(笑)
いやぁもぅ、実にぐっすり眠れましたよ(笑)
今夜も何も無いといいんですけど…
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