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さてさて島原城を見終わった後は、タクシーで雲仙普賢岳噴火の痕跡を見に。
被災して焼け焦げた小学校や(事前に避難していたため死傷者ゼロ)、
雲仙岳災害記念館でテレビカメラや自転車が熱で溶けた実物を見たり(マスコミ関係者や消防の方がたくさんお亡くなりになったそうです)してきました。
ガイドのお姉さんが、取材をしている人達の写真を指して「ここに写ってる方々は、この2日後に亡くなりました」と言った時は、非常に生々しかった。
東日本大震災の時も感じましたが、改めて自然の脅威を知りました。
気の良いタクシーのおじちゃんが、せっかくだからと、土石流に飲み込まれた家がそのまま残されているところに連れて行ってくれました。
古い木造の家が土に埋まっているのは、震災の時に崩れた家の映像を何回も見たので、へぇ~という感じだったのですが、普段私達が住んでいるような家が埋まっているのは衝撃でした。
崩れているんじゃないんですよ。すっぽり土に埋まっているんです。2階天井部分まで。
その一角はあえて手つかずのまま残してあるとのことで、何もしていなからこそ、逆に復元じゃないリアルさがありました。
タクシーのおじちゃんが車を走らせながら、「ここは川の痕じゃなくて土石流の痕なんだよ~」とか今はただの原っぱを差して言うので、おじちゃんの案内があまりに素晴らしくて、ついつい雲仙温泉まで連れて行ってもらいました。
ほんとはバスで行くつもりだったのですが(笑)
さてさて、今日のお泊まりは『九州ホテル』
客室担当のお姉さんに無理を言って夕ご飯を早くしてもらい(和食と冷酒、美味しかった)、
いざ湯けむり夜の地獄ツアーへ!
佐々木さんという各旅行雑誌で有名な雲仙ガイドと、佐賀県から来たというご夫婦と一緒に、雲仙地獄を見てきました
面白かった!
ホテルの近くは明かりがあるのですが、進むに連れ真っ暗に。
懐中電灯の明かりを頼りに探検してきましたー。
明日は朝早く起きて、明るい雲仙地獄を見て来よう!
なんだか寝るのが勿体無いです~
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