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今朝方、帰ってきました。
Y市は…大雪でした。
いなかった4日間の間に降った雪で、愛車もこの通りです。
ちなみに除雪していない地面は、雪に膝まで埋まりました。
スーツケースをコロコロ引くこともできないので、重いスーツケースを抱えて、雪の中をズボズボ歩く。
アパートの駐車場から玄関までの短い距離でしたが、結構な重労働でした
家に帰って、真っ白になったズボンを履き替えて、化粧を落として、湯たんぽ作って、荷物もそのままにベッドにダイブ
布団は冷たくなってましたが、もはもはシーツカバーのふこふこ感と、湯たんぽのぬくぬく感が至福…とかやってたら、そのまま寝ちゃいました☆
夕方頃にやっと目が覚めたら…体が痛い!
以前、長崎から帰ってきた時のギシギシほどではないにしろ、体中筋肉痛のような痛みがぁぁ
今日はまた寝て、明日荷解きをしようと思います
本土に帰ってきましたよ!
これから夜行バスで東京→Y市に帰ります。
さて、沖縄も4日目となりました。
今日は、私がどうしても行きたくて、まだ本調子でない栄寿さんを無理矢理つれて(笑)、旧海軍司令部壕に行ってきました。
ここは、『空港から一番近い戦跡地』と言われ、小高い丘の途中を掘り、全長約450メートルの横穴をコンクリートと杭木で固めた司令部壕です。
ここでの地上戦玉砕後、司令官を始め幹部6名が拳銃自決、幕僚室では手榴弾で自決、この手榴弾の跡が今でもくっきりと残っています。
中からは約2400人の遺骨が見つかっています。
非常に生々しく、リアルに戦争というものを感じられる場所です。
以前、長崎原爆資料館にも行きましたが、あの時とはまた違った気持ちを感じました。
沖縄県民は、日本軍に集団自決を強いられたり、虐殺までもされていました。私は今日初めて知りました。非常にショックでした。
彼らは、独自の文化を持っていたため、『日本人』として扱われなかったのです。
日本軍からもアメリカ軍からも、銃を突きつけられ、隠れていた防空壕や墓の中に毒ガスや火炎放射器、手榴弾を投げ込まれ、実に沖縄人の3人に1人がこの沖縄戦で亡くなっていたそうです。沖縄は、土と木と僅かな人間しか残らず、代わりに大量の遺体がそこら中に転がっていたそうです。
沖縄人にはその時、味方はいなかったのです。
それでも彼らは、アメリカ軍と戦いました。
自分達の土地を守るために、家族を守るために、大切な人達を守るために。
『戦争』について考えるとき、私は極力、心を無にして客観的に見るようにしています。
誰がおかしいとか、誰が立派だとか、どっちが悪でどっちが正義だとか、そんなものは『戦争』には無いと思うからです。
戦争にあるのは、ただたくさんの人が死ぬ、たくさんの人の体が傷つき、たくさんの人の心が傷つく、それだけです。
でもそれだけのことが、なんて重く苦しく、惨いことか。
人間という生き物は、長い歴史から見て、絶えず争い殺し合う生き物です。
この世から争いは無くならないのかもしれないけれど、人の命というものは、そんなに軽いものではないはずです。その人の生きてきた軌跡は、確かにあるのだから。
長くなりました。
ついつい語ってしまいます。
話を戻しますが、この司令部壕、戦争というものを、また人間という生き物を知るにあたって、非常に重要なものだと感じました。
壕の途中で頭がキリキリしてきて気持ち悪くなりました
霊感が無いからわかりませんが、たぶんあの場所には、たくさんの人達の様々な種類の強い感情が、いまだに残っているのかもしれないと思いました。
でも沖縄には、まだたくさんの手付かずの戦争遺跡があります。
あまりに数が多すぎるのです。
最後の沖縄での1日は、『沖縄』という土地を違う角度から改めて見直す一日でした。
非常に貴重な一日だったと思います。
残念ながら、この司令部壕の写真はありません!
そんな勇気はありませんでした(苦笑)
さて、今日掲載するのは、この写真。
まずは、ホテル前のショッピングセンター前にあった、巨大なシーサー。
口を開けているのは福を呼び込み、口を閉じているのが福を逃さないとか。
この場所にあったのは、口が開いている雄だけでした。
シーサーは2体で1対というイメージが強いですが、実は1匹でもいいそうですよ。
そして大抵1匹だけの時は、この雄の方が多いようです。
続きましては、空港近くのアウトレットモールで食べたヨモギの入った麺の汁そば(名前忘れましたw)
ヨモギの香りがふわーっとして、とっても美味しかったです。
このアウトレットモールも、かなりお買い得商品が満載のようでした。
残念ながら時間が無くてお店を見て回れなかったのですが、免税店もたくさんあったようです。
今度沖縄に行く時は、時間をとってゆっくり楽しみたいものです
これは、羽田空港からのモノレール内で撮った写真。
右側に見えるの・・・富士山ですかねぇ??
やけに立派な山でした。関東のことはよくわからないので、さっぱりです。
夕日がとても綺麗でした。
では最後に、風邪引き栄寿さんと別れた後、新宿で食べたラーメン屋さんの写真。
めっちゃ美味しかったです!
あれ・・・麺続きだ(笑)
本当は新宿カフェ・コムサで、この旅を締めくくる最後の豪華ディナーを・・・と思ったのですがね。
迷いました(笑)
というか、その前に夜行バス出発地の近くのコインロッカーに荷物を預けた後、新宿に行くまでに、かなりとことん迷いました(笑)
東京って慣れない・・・
普段から旅の相方に頼り過ぎなんですよね。
自力で新宿コムサに行けるくらいにはなろう・・・。
ちなみにふらふらしてたら、某本屋で2万円くらい使ってしまったので、そのままコムサに寄らずに東京駅に戻りました☆(笑)
さてさて、本当にこの4日間、沖縄の文化や美しさ、人の温かさに触れることができた旅ができました。
栄寿さん、感謝!
ちなみにおきなわランドで前日が誕生日だったからとCDを無料でくれた格好いいお兄さんにも感謝☆
目的地到着☆
栄寿さんに薬を渡して車に残し、1人、念願の首里城へ!!(←ヒドい)
優しい栄寿さんの「私のことは気にしないで、ゆっくりしてきて」という言葉に甘えて、閉館時間ギリギリまでいました☆(←コラ)
ぃゃ…楽しかったんですよ(笑)
最初の門も綺麗でした。
何より、首里城の周りの、石造りの緩やかな曲線を描く塀が美しい。
広場はとにかく美しくて荘厳でした。
そして玉座。煌びやか!
みんなで写真撮りまくりでした
かなりの目の保養になりましたが、この首里城、第二次世界大戦で全壊しています。
理由は、この地下に日本軍が基地(というか壕)を作ったから。
歴史的遺産が勿体無い…とは思いましたが、戦争というのは、人の命だけではなく、文化までもを奪うのだと考えさせられました。
そんなことを思っていたらですよ。
何気なく下った階段の脇に、その跡を発見しました。観光客は、みんな気づかずに、もしくは見てみぬふりで去っていっているのでしょうか。辺りには誰もいません。
静かな林の中に、それはありました。
今は柵で厳重に封じられているのですが、その一角だけで三ヶ所。
小さな坑と大きな坑、そして小さな坑の隣に大きな盛り土。
盛り土の前には、平和を祈って折られたたくさんの鶴がありました。
ここだけで、どれだけの人が亡くなったのでしょうか。
今なお残る、戦争の跡。
沖縄は激戦地でした。
目の前にまざまざと実際に使われていた跡を見ると、長崎に行った時とはまた違う、非常に強い生々しさを感じました。
さて気分を変えて、少しは具合が良くなったらしい栄寿さんとホテルに戻りました。
そしてまたもや栄寿さんをホテルに残し、目の前の国際通りに一人、繰り出しました(ォィ)
いやぁ…色んなお土産がありました。
さすがは沖縄。
長崎に行った時よりお金を使いました。
主に、アクセサリー系に。
だってアワビの貝殻が入ったシルバーの指輪とか、蛇のシルバーの指輪とか、ホタルガラスの指輪とかペンダントとか、綺麗過ぎるんですもん!!
ぅん…アハハ(乾笑)
最後にパーティランドというフローズンヨーグルトのお店に行きました。
ここは、色んなフレーバーのアイスをソフトクリームのような機会でカップに入れ、トッピングを自由にし、最後に重さでお金を支払うというシステムでした。
私は桃とパインとアセロラのアイスに、カラフルトッピング
底にはコーンフレークとちんすこうを敷きました。
とっても美味しかったですよ
蛇の話はここまでにしておきましょう。
止まらなくなるので。
続いては、園内の『玉泉洞』という鍾乳洞へ!
めっちゃ美しかったです
そして長い(笑)ここまで大規模な鍾乳洞は初めてでした。
神秘的な世界をじっくり堪能しました。
面白かった!!
はい、ここで栄寿さんが風邪でダウン~
ふらふらな栄寿さんを連れて(というか放置し←ヒドい)とりあえず順序通りに進み、沖縄の古民家を見てきました。
晴れてて良かったです。
これで雨だったら、体冷えちゃいますからね~
さて、助手席で完全ダウンの栄寿さんを乗せて次の目的地へ~
ブログ更新の前に。
どうやら昨日送信の記事が、文章長すぎておかしくなってしまったようです。
家に帰ってからパソコンで日付と共に修正致します~m(_ _)m
*31日に修正終わりました。
さて今日は『おきなわワールド』に行ってきました!
最初に出会ったのは、コウモリ
なんてくりくりしたおめめでしょう…
お次は蛇、蛇、蛇尽くし!(正確にはハブ)
ハブやコブラのショーも見てきました。
と言っても、芸を仕込んでいるのではありません。
飼育員さんが一方的に蛇で遊びます(笑)
以前はハブ対マングースショーをやってたそうなんですが、動物愛護法改正でできなくなったそうです。残念。
ショーの最後には、栄寿さんと巨大ニシキヘビを肩に乗せて写真撮影してもらいました超重くて力が強かった
男の人がヒィィとなりながら写真を撮った次で、私は満面の笑みで撮ってもらいました☆(笑)
色んな種類の蛇がいたのですが、お気に入りは、この黄色と白の蛇さん
目が可愛かったです
そして小屋の中を掃除中の飼育員さんのところに行って、頭をクリクリ~とされてるところも、また可愛かった
…あれ?蛇の話、興奮し過ぎですか?(笑)
だって蛇って、毒が無いコは可愛いばかりじゃないですか!
あの舌のチロチロっとした動き!
ザラザラした表面!
美しくカラフルな模様!
そして何と言っても、あのくりくり目!!
…すみません、興奮し過ぎですね。反省します。
蛇買いたいです(反省してる?)
沖縄2日目その2。
美ら海水族館の話に戻ります。
水族館には、他にもカラフルな魚や色んな魚や変な魚までたくさんいました
この水族館はイルカショーも目玉の一つです。
その名もオキちゃん劇場。
しかも、このオキちゃんという名のイルカ、芸歴34年の超ベテランだそうな
凄すぎです。
大きいイルカのジャンプや、「そこのエサ全部いっぺんに寄越せ~じゃないといらない~」と何度もスタッフに魚を口の中に入れられてはぺいっと吐き出す芸(笑)とかも面白かったのですが、イルカ達がみんな一斉にジャンプする瞬間はダイナミックで凄かったです
ちなみに、その隣の水槽内では、イルカが間近で見られます。
この写真、ズームしてないんです。
ほんとにこんな距離まで来てくれます。
そんなこんなで楽しい一日の締めは、沖縄料理の『とぅばらーま』というお店で夕御飯
美味しい料理と泡盛に舌鼓しつつ、目の前では沖縄民謡の生演奏
ちなみに、栄寿さんと一緒にステージ上で踊ってきました(笑)
今日は写真が一杯なので分けます。
沖縄2日目その1。
個人的な話で恐縮ですが、今日は私の誕生日でした!
皆様たくさんのお祝いメールを有り難うございます
珍しい人からも貰ったので、ちょっとびっくりでした
さて、そんな今日の一日は、ホテルから朝の海岸を眺めることから始まりました。
めっちゃ綺麗です。
東北には無い美しさですよね
ホテルをチェックアウトしたら、まずは美ら海水族館へ!
入り口に何かデカい生物の像がありました。
水族館の中に入ると…いました。
巨大ジンベエザメ!!
とにかくデカいです。
半端なくデカいです。
まるでクジラみたいです。
でもコイツ、魚類です。
そして、この後の話ではありますが、ダイビングでは生ジンベエザメに触ってきました
エサの小エビ?みたいなのもあげてきました。
口を大きく開けてバクリとするので、その動きでタックルされました。
えぇ、口でドシンと(笑)
水の中なので痛くは無かったのですが、「なんだよ、食欲旺盛な奴め☆」と思いました
鮫ではありますが、プランクトンなどしか食べないような種類なので安心でした。
でも口も体もデカい(笑)
ちなみに美ら海水族館の同じ水槽にいるマンタもかなりデカいです。
男子高校生が「ぅおぅ!」と言うくらいには(笑)
ではここで、この初ダイビングの話を。
一緒に行った栄寿さんは、既に50回以上ダイビング経験があるベテランさんだったので、基本的に私とインストラクターさんとのマンツーマンでした☆
口だけで呼吸をするのが最初難しかったです。
船の上ではできるのですが、いざ海水に体を投入されて(笑)、顔まで浸かった瞬間にパニクりました
頭では水中でも呼吸できるとわかっていても、水の中だと自然に体が呼吸できないというように反応しちゃうんですよ
まぁインストラクターさんが側にいるから安心なんですけどね。
なんとか息を吐いて、吸って、でも途中で吸ってるんだか吐いてるんだかわかんなくなって、一度自分を落ち着けるために呼吸をやめて体の力を抜いて、大きく息を吸ったら、深呼吸するみたいに自然と息ができるようになりました
ぁードキドキした。
それからインストラクターさんに連れられて、海の中へ。
途中で何度も耳抜きして、失敗したら、ちょっと上に上がってもらって、耳抜きして、また下がって…というのを何度も繰り返し、ジンベエザメがいる、網で囲まれた生け簀の近くに。
えぇ、とっくに栄寿さんはジンベエザメの近くで水中カメラでバシバシ写真撮ってましたとも(笑)
網に捕まってじっとしていると、生け簀の中に別のダイバーさんが入って、ジンベエザメに餌をあげ始めるんです。
わざと私達の近くで。
そうすると、巨大なジンベエザメが触れるところまで!!
まぁ、私の場合は網越しにタックルもされましたが(笑)
ジンベエザメ以外にも、たくさんの大きめの魚が生け簀の中や外にも集まっていて、大抵は触ろうとすると逃げられるんですが、一匹だけ餌に気を取られたのか、背中をするりんと触らせてくれました
楽しかったです
さすがに帰りの船の上は体が濡れてるので寒かったです行きは少し肌寒いかな?くらいのものだったんですけどね。
余談ですが、港に接岸する直前に湾内で小さな魚が跳ねて、船長さんと一緒にびっくりしました。
「こんな中の方までいるなんて珍しい」って言ってました。
でも二回目も跳ねて、それは栄寿さんとも見れました☆
沖縄にやって参りました!
空港では水槽内に綺麗な魚が…
さて、まずは名護市へ!
お店に特大シーサーがありました
手乗りシーサーも
夕御飯は、ホテル近くの食堂で、沖縄そば&ジューシーセットを食べました
超美味しかったぁぁ
明日も楽しみぃ~☆
突然ですが、沖縄に行ってきます
今夜の夜行バスに乗って、明日の朝に東京入りして、
栄寿さんと合流して、羽田から飛行機でびゅーん
初☆沖縄です
そして27日のX27歳の誕生日には、初ダイビングです
超楽しみ
語呂的にとてもイイタイミングです
ふふふ・・・お待たせしました。
只今、『純白と深紅の旅人』五章・6をアップ致しました
今回の話は、五章の最後の話になります。グロ注意!
次回は六章。
結局、全部で八章となりました。
昨日ブログでお話ししたように、小説自体は全て書きあがっております。
しかしながら、このサイト自体が只今数人の友人しか入れないようになっておりますので、ゆっくり更新させていただこうと考えております。
最後まで、もう少し、お付き合いくださいませ
それでは恒例、ネタバレ呟きは右下『続きを読む』から、どうぞ
追記。
昨日の記事に拍手有り難うございます
引き続きシリーズ第二弾も頑張ります!
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